美容ホルモンマッサージの目的の一つはホルモンバランスの調整。
当サロンでは男性セラピストによるオイルマッサージでそれを実現しますが、
ご自身でも調整可能です。
その方法をいくつか紹介いたします。
1 自宅でできる簡単マッサージ
女性ホルモンを増やすためには、毎日のセルフケアが大事です。
難しいことは考えず、継続を目指して取り組みましょう。
まず意識したいのは、首と鎖骨まわりです。
この部分は血流とリンパの通り道です。
ここが固まると巡りが悪くなります。
日頃の疲れを振り返ってみましょう。
首が前に出ている
鎖骨が埋もれて見える
首を回すとゴリゴリ音がする
夕方になると顔がむくむ
お風呂上りなど体が温まっているタイミングは絶好のチャンスです。
以下の点に注意してください。
強く押しすぎる
乾いた肌にそのまま行う
1日やって終わりにする
強い刺激は必要ありません。
ホルモンを整える目的なら、やさしくが基本です。
オイルやクリームを少量なじませる
鎖骨の下を指でやさしくなぞる
首の後ろを下から上へさする
耳の後ろから鎖骨へ流す
1か所につき10回ほどで十分です。
全体でも5分あれば終わります。
またお腹を温めながらやさしく円を描くのもおすすめです。
下腹部は女性ホルモンと深い関わりがあります。
毎日の5分ケアが女性ホルモンを増やす土台をつくります。
今日のお風呂上がりから始めてみてください。
2 呼吸と瞑想で整える方法
女性ホルモンを増やすためには、体だけでなく頭、つまり脳を休めることも大事です。
そのカギになるのが呼吸です。
呼吸が浅いと交感神経が優位になります。
体は常に緊張状態です。
この状態ではホルモン分泌は安定しにくくなります。
交感神経を静めてみましょう。
無意識に呼吸が浅い
ため息が増えている
常に肩に力が入っている
夜になっても頭がさえたまま
例えばパソコン作業中など画面に集中すると呼吸が浅くなります。
緊張状態になり肩も固まります。
気を付けていただきたいのは
瞑想は難しいと思い込む
長時間やらないと意味がないと思う
形だけ整えて呼吸を意識していない
実はとてもシンプルです。
やり方はこちらです。
仰向けで横になる
目を閉じる
5秒かけて鼻から吸う
5秒かけて口から吐く
これを5分続ける
これだけただ横になって繰り返してください。
呼吸がゆっくりになると心拍数も落ち着きます。
副交感神経が優位になります。
体は回復モードに入ります。
5分の深呼吸を1日1回行うだけでも、寝つきは変わりやすいです。
睡眠の質が上がれば、ホルモンバランスも整いやすくなります。
深い呼吸は女性ホルモンを増やすためのスイッチになります。
頑張る時間を増やすのではなく、緩める時間をつくる。
それが整える近道です。
3 入浴とオイルケアのポイント
女性ホルモンを増やすためには、体を温める習慣が欠かせません。
特に入浴は毎日できる大切なケアです。
シャワーだけでは体の芯までは温まりません。
理想は38度から40度のお湯に10分から15分浸かることです。
この温度帯は副交感神経が働きやすいと言われています。
体がゆるみ、巡りが整いやすくなります。
また気をつけたいのが
熱すぎるお湯に短時間だけ入る
スマホを持ち込んでしまう
入浴後すぐに体を冷やす
熱すぎるお湯は交感神経を刺激します。
リラックス目的なら逆効果です。
正しい解決策は次の通りです。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かる
入浴中は目を閉じて深呼吸する
入浴後すぐに保湿と保温をする
オイルでやさしく全身をなでる
オイルケアは滑りを良くするだけではありません。
肌に触れる刺激そのものがリラックスにつながります。
入浴後の体が温まっている状態で、脚を下から上へゆっくりなでる。
左右それぞれ10回ほどで十分です。
それだけでも翌朝のむくみ感が軽くなりやすいです。
体温が1度上がると代謝は約10%前後上がると言われています。
代謝が上がれば血流も良くなります。
ホルモンの巡りも整いやすくなります。
温めてゆるめる習慣は女性ホルモンを増やすための基本です。
日頃の入浴時間を、整える時間に変えてみましょう。



